シリコンバッグはメンテナンスが大変

豊胸術の中でも歴史があり、一気にサイズを大きく出来ると人気のシリコンバッグですが、デメリットとなる部分もいくつか挙げられます。まず挿入するためには皮膚を切開する必要があるので、手術後に痛みが続いたり傷が残る可能性があります。また挿入した後に体が異物と判断し被膜を作って閉じ込めようとするカプセル拘縮が見られるケースもあります。さらに豊かな胸は永遠に維持できる訳ではなく、ある日突然バッグが破損してしまう可能性もあります。単純に劣化した事で起こる現象であり、事前に防ぐためには定期的に交換する事が推奨されています。交換するタイミングは10年に一度のペースで、周りに不自然さを与えないよう過ごすためには、それなりの費用が必要となるのです。

効果の短いヒアルロン酸、効果が全くないリスクもある脂肪注入

注射のみの施術で気軽に受けられると人気のヒアルロン酸注入法ですが、あまり長い期間は持ちません。ヒアルロン酸が徐々に体に吸収されていき、一般的に効果が無くなるのは半年から2年間ほどとされており、効果を持続させるには注入し続けるしかないのです。また消しゴムのような硬い触感になったり、ヒアルロン酸が異物と認識されてしこりとなる可能性もあります。そして自分の脂肪を採取してバストに注入する脂肪注入法ですが、注入した脂肪が壊死して嚢胞の形成や石灰化を引き起こす事があります。また医師の技術によるものも大きく、注入場所が偏っていたり脂肪から不純物が十分に取り除かれていない事で、脂肪が定着せず効果が全く表れないケースも報告されています。脂肪注入法は脂肪を採取する際には体に負担がかかり、もし効果が出ない場合は心身ともにショックも大きいものとなります。